中学生

やる気のない中学生の勉強方法

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やる気のない中学生の勉強方法

中学生のいる家庭にとって悩みがちなのが子供の勉強へのやる気がないということでしょう。

いずれある受験に向けて早い段階から勉強をしていかなければなりません。

そのためにはやる気を引き出して勉強をさせるようにしなければならないのですが、なかなか思い通りにいかないもので、

オンライン家庭教師に頼らざるを得ないという場合も多いです。子供さんが何とかやる気になるためにどのようなことが大切なのでしょうか。

 

 

 

まずは好きになれる教科に取り組んでいく

中学生の誰もが勉強が嫌いなものですが、受験のために日頃から勉強をしていかなければなりません。

少しでもやる気を出すためには全ての教科を勉強するよりも、最も好きなものや得意な教科に絞ってまずは勉強していってみるといいでしょう。

問題に取り組んでみてわかったりできたりすると次の問題に取り組もうという意識が生まれてきます。

苦手な教科になるとなかなかやる気が出てこないものです。苦手な教科は最初は積極的に取り組まなくてもいいでしょう。

まずは好きな教科集中して取り組むようにしていくことが大切です。集中力を付けたり、勉強をしていこうという意識を強くすることが最初の段階では必要です。

そういった意識を少しずつ大きくしていくのが好きな教科の勉強です。

 

 

 

苦手な教科を少しずつ取り組んでいく

中学生の勉強のやる気
苦手でどうしてもわからなかったりできない教科は誰にもあるものです。

そういった教科を全て完璧に理解するよりもその中でできる限りわかるようにしていくことが大切です。

少しくらいできなくても得意な科目があればそれでカバーすることができます。また得意な科目で自信をつけていけば、

苦手な科目に対しても以前よりもやろうという気持ちが少しずつ大きくなっていくことでしょう。受験では多くの科目を解いていきますが、

中には苦手な科目があってもいいものです。その分得意な科目で点数を多く取るようにしていけばいいのです。

家庭での学習では多少科目によって勉強時間が長くなったり短くなったりするものです。

得意な科目は長い時間勉強しても苦痛にはならないものですが、苦手な科目になるとやる気がないはずです。

ただ1つでも好きだったり得意な科目を作っていくことによって勉強自体へのやる気も大きくなっていくことでしょう。

家庭では苦手な科目に対してあれこれ言うことは厳禁です。

それよりも勉強自体にやる気になっていくことの方がはるかに大切です。

あまりあれこれと言わずに家庭で見守ることが大切なのではないでしょうか。

 

前回の記事はコチラ→【中学2年生の理科の勉強方法

 

中学生の補習塾(またはオンライン家庭教師)の特徴

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中学生の補習塾の特徴

学校の授業にはついていけてるけど自宅であまり勉強をしないという中学生や、授業が段々とわからなくなっていってきたという中学生は結構いるのではないでしょうか。私が講師とオンライン家庭教師でもそのような悩みを持つ中学生の生徒さんがたくさんいます。

こんな場合には自分だけでは解決できないものです。保護者の方にしても仕事や家事があるので一緒に勉強をする時間がなかなかないことも多くあることでしょう。そんな時に便利なのが学習塾です。高校受験をいずれしなければならない中学生の多くが通っています。プロによる指導で確実に学力を伸ばしてくれる学習塾ですが、いくつかの種類に分類されます。その中でも授業の内容をきちんと理解することを中心として指導を行っているのが補習塾です。具体的にはどういったものなのでしょうか。

 

オンライン家庭教師 中学 内申点対策

内申点対策にもなる

補習塾は学校の教科書を使用し、学校の授業の補習をする形式を採用しています。学校の授業だけではついていけない中学生にはぴったりだと言えるでしょう。中学生の中には学校の授業だけでは理解できない人もいます。そんな人は自宅で勉強をしようと思ってもわからないままなので学校の勉強に対して不安を感じたり苦手意識が強くなるものでしょう。補習塾で勉強をすれば細かい指導をしてくれるため、徐々に学力も伸びていくことでしょう。また補習塾に行くことによって成績が少しずつ伸びていくことでしょう。成績は高校受験の内申点に直接関係しています。高校受験では試験の点数だけではなく、内申点も考慮されるので、学校の成績もよくなければなりません。そういった意味で補習塾に行けば受験対策にもなります。

 

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自分で勉強をするようにしないといけない

補習塾に行っていると自動的に学力が伸びていくと思う人もいるかもしれませんが、自分で勉強をある程度しようという意識が薄ければ学力の向上は図れないものです。補習塾での学習でも自分で勉強をするようにしないとついていけなくなってしまいます。そうなると学力を向上させていくことができません。また学習塾によっては退塾になってしまう場合もあります。そのため、補習塾に行こうと思った中学生の人は自分である程度勉強をしようという意識を持たないといけません。また学力があまりにも低く、補習型の授業では理解できないという人はオンライン家庭教師の方が向いていると言えます。オンライン家庭教師は個人指導を行ってくれますし、自分の学力に合わせて授業の速さを変えていくことができるので、とても柔軟性のあるスタイルだと言えるでしょう。

 

前回の記事はコチラ→【中学校1年生の英語の勉強方法

 

中学英語の初期に必要なオンライン学習

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中学英語の初期に必要な学習

小学校では初歩的な学習しかしていなかった英語ですが、中学生になると本格的に始めていきます。中学3年生になると受験勉強をしていかなければならないので、その前に基礎的な学習を完璧にしておかなければなりません。中1の1学期ではアルファベットなどを覚えたり単語を発音する程度ですが、すでにこの段階でも受験に向けた学習を少しずつ始めていかなければなりません。まだ中1の1学期なのに受験勉強なのかと驚く方もいますが、英語の場合最初の簡単な時だからこそきちんと勉強をしておかないといけないものなのです。具体的にはどういったやり方で勉強をしていったらいいのでしょうか?

 

 

オンライン家庭教師 英文 学習

英文を書く練習をしていく

1学期の最初は単語を書いたりすることが多いですが、それよりもすぐに英文を書いていくようにしましょう。英文を書く際にはピリオドや大文字と小文字を意識していく必要がありますが、そういったところで間違ったりしやすいものです。なかなか最初は慣れないことが多く、特に多い間違いは肯定文を書くときにピリオドを忘れるという点です。こういった間違いをなくしていくために英文を何度も書いていくようにしたいものです。また英文を書いていくのには多少集中力などを必要とします。これは英文を何度も書いていかないとついていかないので、少しずつ多く書いていって英文を書くための体力を身に着けていくようにしなければなりません。オンライン家庭教師でもこのようなことに気をつけているとこは多くあります。

 

 

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英文に慣れてきたら問題集を始めてみる

英文を書くことに慣れていったら次は問題集を使って解答を書いていくようにした方がいいでしょう。問題集を使って解答を書いていく作業はできるだけ早い方が望ましいのです。問題集は簡単で基礎的なものを使ってどんどん解いていってください。そして何度か繰り返し問題を解いていって早く英文を書くことができるようにしていってください。少しずつ難易度を上げていきながら英語の学力を向上させていくことが大切です。1学期の段階ではアルファベットをゆっくりと書いていったり単語を書くといったことを何度もやっていきますが、こういったものは問題集をやっていくことでできてしまうので、単独で学習する必要はありません。できる人はどんどん予習をしていって先取り学習をしていくようにしてください。オンライン家庭教師を利用しているという方も、自分で予習と復習をしていきながら基礎学力を身に着けていくようにしてみてください。きっと受験勉強シーズンでもスムーズにできるようになっていくことでしょう。

 

前回の記事はコチラ→【高校受験の際の歴史の勉強には「マンガ」が役立つ