高校受験に向けた理科の総復習
高校受験のための勉強は3年生になって開始するのが一般的です。
3年生になって授業と同時進行でこれまでの復習をやっていき、その後受験勉強に入っていくようにするのが理想的ですが、なかなか以前の内容を理解していないことが多く、復習に時間を取られてしまう人も多いのではないでしょうか。
理科に関しては様々な分野があるために、覚えたり計算をしたりすることが多いものです。
オンライン家庭教師に頼っているという人も少なくありません。
理科が苦手に感じる人がこれまでの総復習をしていく際にどのようにして取り組んでいったらいいのでしょうか。
漠然と覚えようと思ってもなかなか頭に入っていかないものでしょう。
参考書や動画サイトでまずは基礎理解
理科は様々な現象などを頭で理解していくことからスタートします。中には教科書を見るだけで理解できる人もいますが、理科に対して興味のない人にとってはそれは難しいものかもしれません。理科をスムーズに理解していくためには教科書以外の教材を利用する方法をお勧めしたいと思います。
教科書はそれほど詳細に説明をしていないように感じられる人は参考書をまず購入してみるといいでしょう。
参考書は写真などを使用して詳細に説明をしているものがあります。
こういったものを見ながら現象などを理解していくとその後の問題集への取り組みも容易になっていくことでしょう。
またネットを使用できる環境にある人の場合、動画サイトを是非一度見てください。
動画サイトの中には天体などを動画で説明しているものがあります。
本では限界のある天体などの説明を動画でやっており、理解できるまで何度も見ればきっと詳しい部分が把握できることでしょう。
基礎的な問題集で理解を深めていく
理科の総復習ではまず簡単な問題で構わないので、繰り返し取り組んでいきます。
簡単な問題でも基礎的な部分を理解できるようになってきます。
大切なのは同じ問題集を徹底して何度も繰り返していくということです。
1度しか問題集を解かないと理解も中途半端になってしまいます。
また同じものを何度も繰り返しやっていく方が学力は向上しやすいものなのです。
理科の苦手な人は特にこの方法を試してみてください。
受験を意識していきなり難しいものをやる必要はありません。
簡単な問題から徐々にステップアップさせていく方が結果としてはスムーズで効率的です。
簡単な問題から取り組んで解いていけばきっと自信もついてきて理科に対するやる気も出てくるのではないでしょうか。
前回の記事はコチラ→【中学英語の並び替え問題対策】