中1の3学期にやる英語学習
中1の3学期になったころには完全に英語が嫌いになったり、勉強しようと思っても何をしたらいいのかわからないという中学生も少なくないのではないでしょうか。
こんな状態になるといずれやってくる受験シーズンになってとても困るはずです。受験当日になっても完璧な状態で試験に挑むことができないという残念なことにもなりかねず、
慌ててオンライン家庭教師を利用するという家庭も多いです。そんなことにならないように3学期の段階でできる英語の学習についてお伝えしたいと思います。
できるだけ中1の復習を終わらせてしまう
中1の英語が難しいと思う中学生は多いものですが、中2になると急に今よりも英語が難しくなります。
教科書を見てみると掲載されている文章も以前よりもずっと長く感じることでしょう。また文法も複雑に感じるはずです。
中2になった段階で中1の学習内容が理解できていないと完全に英語の理解は難しくなってしまいます。
こんなことにならないように何とか1年の総復習をしていくようにしたいものです。総復習ではまず英単語を覚えてしまいます。
英単語を覚えるためにはまず発音を繰り返しやっていかなければなりません。英単語の数は中1に関しては全体的には少ないものですが、
それでも中1の中学生にとっては難しく感じるものです。英単語はまとめて何度も発音をします。
何度も繰り返し読んでいけば自然と単語を見ただけで発音ができてくるようになります。
英単語は書いて覚える人が多いですが、書くことに対して嫌悪感がない人はしてもいいでしょうが、
苦痛でどうしようもないという人は無理をして書くことはありません。何度も発音をして、
また単語を見ながら覚えていきます。また問題を解くときに解答を書いて単語を覚える自然なやり方でもいいでしょう。
2年の予習をやっておく
受験にもつながることですが、英語の学習では早めに先取りをして学習をしていくことが大切です。
早い段階で全ての内容を終えて受験勉強に進んでいくのが理想的です。
なかなかそういったことが難しいという人は自分なりのペースで取り組んでいくのがいいですが
、比較的スムーズに学習ができる人はどんどん先取り学習をしていくようにしましょう。
2年の予習が1年の3学期の段階でできれば2年になって難易度が上がって慌てることもありません。
結構ハードな学習にはなりますが、できる限り先取りをしていくようにしてください。
問題集に関しては中心は学校の副教材のワークブックをしっかりとやるようにしてください。