英語

英語の成績と受験に関係する副教材

オンライン家庭教師 英語 成績 受験

 

オンライン家庭教師 英語 成績 受験

英語の成績と受験に関係する副教材

中学校の教科の中でも特に難しいと感じられるのが英語でしょう。オンライン家庭教師を利用するなど日頃の積み重ねが重要で、きちんと勉強をしていないとどんどんわからなくなっていく教科でもあります。ただ英語は受験の重要科目でもあり、受験当日に結果を出せないようにすることだけは避けなければなりません。また受験では内申点の存在も無視できないものです。内申点に大きな影響を与えているのは提出物です。学校で提出するものでメインとなるのは副教材です。特に英語の副教材は内申点にも関係がありますが、受験勉強でも関わりがあるのです。具体的にどのように関係が深いものなのでしょうか。

 

 

オンライン家庭教師 副教材 ワークブック 内申点

内申点に関わりのある副教材

副教材は学校の多くで使用されていますが、中でもワークブックは問題練習のためによく使われているものです。

ワークブックは実は内申点にも大きな関係があるものなのです。多くの学校ではワークブックを宿題として提出するように先生が言います。

提出しなければならないワークブックを忘れると成績が悪くなってしまいます。

成績は中間や期末テストの結果だけではなく、提出物の有無も関係があります。

受験で合格をしていくためにワークブックは必ず提出するようにしなければなりません。

つい忘れてしまうという人は事前にやっておくことが大切です。

ワークブックは基礎内容を理解するために役立つものですから積極的に使用したいものです。

 

 

オンライン家庭教師 ワークブック 高校受験 過去問

 

予習復習にも役立つ副教材

ワークブックは基礎的な内容を多く含んでいるので予習と復習にとても役立ちます。

基本的な内容の勉強をして受験の準備をするためにまずはワークブックを使用したいものです。

提出物としても忘れないために予習をしてまずは問題を先に解いていくようにしてください。

またワークブックをきちんとやってしまったら今度は少し難しい問題も含んでいる問題集を購入するといいでしょう。

問題集は書店にも多くありますが、ネット上で多くの生徒に支持されている書籍を選択してもいいでしょう。

内申点を上げて高校受験で合格を手に入れるために副教材の積極的な使用は欠かせないものです。

英語に関しては問題を多く解いていくことが基礎力を上げていくために有効な手段なので、副教材を含めてできるだけ多くの問題をどんどん解いていくようにしてみてください。

多く問題を解いてけば速く問題に取り組むことができますし、受験勉強に入っていってもスムーズに過去問や受験対策用の問題にも取り組んでいくことができます。

 

前回の記事はコチラ→【中学校理科の副教材と内申点

 

オンライン家庭教師で行う「中学1年初期の英語学習」

オンライン家庭教師 中学 英語学習

中学1年初期の英語学習

高校受験は多くの中学生が受けなければならないものですが、合格をしていくためには勉強をしていかなければなりません。中学生になった時点ではまだ受験勉強を意識する必要がないと思う人も多いと思います。ただ準備を徐々にしていくようにしないと受験シーズンになって急に勉強をしようと思ってもなかなか学力が伸びずに困ってしまうことにもなりかねません。こういった状況を避けるために中学生の初期段階から勉強をするようにしたいものです。この時期からオンライン家庭教師を利用するという中学生も少なくありません。中学生でも英語は苦手にしている人が多い科目なので早めにやっていくようにしたいものです。

 

オンライン家庭教師 中学 教科書 CD

教科書の付属CDを利用する

英語の基本は読むことです。問題集を解いていくことが英語の学力を伸ばすための方法だと思われがちですが、自然と英語の学力を上げていくためにまずは英語を読んでいく習慣を身に着けていくようにしたいものです。中学1年生になると初期段階ではアルファベットを書いたりしますが、その後に単語を発音するようになります。そして教科書の文章を読んでいくように流れていきます。この段階ではまず英単語の発音を何度もやってみます。繰り返し発音をしていき、徐々に単語だけ見てすぐに発音ができるように訓練をしていくといいでしょう。その次は英文を読んでいきます。ただ初期段階では教科書の進みも遅いので、まだ学習をしていない箇所は読めないものです。そんな時には教科書の付属CDが書店などで販売されています。このCDには教科書に載っている新出単語や英文の発音や読み方を知ることができるようになっているので、CDを聞きながら発音や読む練習をしていきます。そうすればまだ学習したことがない部分であっても独学で勉強することが可能です。また、わからないことなどはオンライン家庭教師の授業中にお答えしています。

 

オンライン家庭教師 英語 書く練習

書く練習は副教材を利用する

英語は読むだけではなく書くことも必要です。予習を少しずつやっておくと学校の授業が簡単に感じてくることでしょう。英語に対して自信を持つことができるようにもなるので、予習をお勧めしたいと思います。予習では問題集を使って勉強をします。そのために副教材のワークブックを利用します。これは教科書の内容に沿った問題集です。学校の授業でも使用しますし、また宿題としてやらなければなりません。そのため予習としてやっておけば宿題を確実に提出できます。ワークブックをやりながら英単語を覚えていく作業をしていくのが自然なやり方です。

 

前回の記事はコチラ→【中学受験対策:地理の学習方法のコツ

 

中学英語の初期に必要なオンライン学習

オンライン家庭教師 中学英語 初期

中学英語の初期に必要な学習

小学校では初歩的な学習しかしていなかった英語ですが、中学生になると本格的に始めていきます。中学3年生になると受験勉強をしていかなければならないので、その前に基礎的な学習を完璧にしておかなければなりません。中1の1学期ではアルファベットなどを覚えたり単語を発音する程度ですが、すでにこの段階でも受験に向けた学習を少しずつ始めていかなければなりません。まだ中1の1学期なのに受験勉強なのかと驚く方もいますが、英語の場合最初の簡単な時だからこそきちんと勉強をしておかないといけないものなのです。具体的にはどういったやり方で勉強をしていったらいいのでしょうか?

 

 

オンライン家庭教師 英文 学習

英文を書く練習をしていく

1学期の最初は単語を書いたりすることが多いですが、それよりもすぐに英文を書いていくようにしましょう。英文を書く際にはピリオドや大文字と小文字を意識していく必要がありますが、そういったところで間違ったりしやすいものです。なかなか最初は慣れないことが多く、特に多い間違いは肯定文を書くときにピリオドを忘れるという点です。こういった間違いをなくしていくために英文を何度も書いていくようにしたいものです。また英文を書いていくのには多少集中力などを必要とします。これは英文を何度も書いていかないとついていかないので、少しずつ多く書いていって英文を書くための体力を身に着けていくようにしなければなりません。オンライン家庭教師でもこのようなことに気をつけているとこは多くあります。

 

 

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英文に慣れてきたら問題集を始めてみる

英文を書くことに慣れていったら次は問題集を使って解答を書いていくようにした方がいいでしょう。問題集を使って解答を書いていく作業はできるだけ早い方が望ましいのです。問題集は簡単で基礎的なものを使ってどんどん解いていってください。そして何度か繰り返し問題を解いていって早く英文を書くことができるようにしていってください。少しずつ難易度を上げていきながら英語の学力を向上させていくことが大切です。1学期の段階ではアルファベットをゆっくりと書いていったり単語を書くといったことを何度もやっていきますが、こういったものは問題集をやっていくことでできてしまうので、単独で学習する必要はありません。できる人はどんどん予習をしていって先取り学習をしていくようにしてください。オンライン家庭教師を利用しているという方も、自分で予習と復習をしていきながら基礎学力を身に着けていくようにしてみてください。きっと受験勉強シーズンでもスムーズにできるようになっていくことでしょう。

 

前回の記事はコチラ→【高校受験の際の歴史の勉強には「マンガ」が役立つ

 

高校受験に必要な英語の不規則動詞

オンライン家庭教師 英語 活用表

高校受験に必要な英語の不規則動詞

中学3年間で学習する英語の内容は様々なものがありますが、中でも必ず暗記をしなければならずとても面倒に感じるものが不規則動詞の活用です。これは現在形と過去形、過去分詞形の3種類が具体的にはあり、高校受験前に完璧に覚えておく必要のあるものです。

これらを覚えていないと受動態や現在完了形など様々な文法事項に対応できませんし、受験の際にも点数が取れないということにもなりかねません。ただ暗記するのは結構面倒なものですし、ただでさえ英語の勉強では単語や文法の勉強で大変なのに、それに加えて活用を覚えるのはハードなものではあります。

ただ工夫次第によっては若干楽に覚えていくこともできます。

そのための方法についてお伝えしたいと思います。これは多くのオンライン家庭教師でも取り入れられている方法です。

 

オンライン家庭教師 高校受験 英語 不規則動詞

活用表を読んで覚えていく

不規則動詞の活用は結構多いもので、全てを一気に暗記してしまうのは大変なものですが、短期間でやってしまえば案外スムーズに覚えられるものです。暗記をしていく際には書いて覚えるよりもまずは読んでみましょう。

それぞれの単語に対して過去形と過去分詞形も含めて読んでみてください。まとめて覚えるような読み方をしていくことで徐々に暗記ができていきます。単語を覚える際にその単語が発音できなければなかなか頭に入っていかないものです。

書くよりも発音をする方が面倒ではありませんからこの方法で記憶していってみてください。
実際にスペリングを含めて暗記するためには問題集を使用して覚えていくようにするのが最も自然なやり方です。

文法の問題集を用意して問題を解いていきながら単語を覚えていくことで確実に記憶が完了します。まずは文法の基礎的な問題集を用意してください。受験向けの簡単な文法の問題集は書店に行けば販売しています。

また近くに書店がなければネット上でも販売されているのでその中から自分の学力に合ったものを購入してください。

 

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夏休み前には暗記を終わらせておく

不規則動詞の活用は1学期が終わった段階で覚えてしまうのが最も理想的です。不規則動詞は受験の際にも当然使用しますが、受験勉強で問題集を解く際にも必要です。ですから早い段階で覚えていかなければなりません。

2学期になって暗記するのは遅いと言えるでしょう。夏休みが終わる時には最低でも暗記を覚えてしまわなければなりません。またその後も文法の問題集を取り組んでいって書けるかどうかを確認する作業も忘れずに行うようにしてください。

昔の日本の「特攻」について考える

オンライン家庭教師 自爆テロ イスラム

日本の特攻は、近年のイスラム原理主義者の自爆テロの原型とも言われますが、これについてはどう考えますか。

似て非なるものだと思います。みなさんが学校や、家庭教師の先生に教わった歴史の中には「特攻」というものがあります。
日本の特攻は正規軍が正規の作戦として採用しました。アメリカを相手に戦いを挑むなんて無茶なことをしでかし、負け戦の中で日本人はパニックを起こした。その結果、訳がわからないまま、およそ不合理の極致としか考えられない、若者をむざむざ死なせるような恥ずかしい作戦を遂行しました。

現代のイラクやパレスチナなどで起きている自爆テロは、原理主義者たちの宗教心に根差しています。爆弾を背負って突っ込めば、天国に行けると指導者に言われ、それを信じて自爆するのであって、日本人が雰囲気にのみ込まれて特攻に志願したのとは、意識がかなり違っています。

それと、イスラムの自爆テロには現世に対する強い否定、自ら死ぬことでしか晴らせない敵への激しい恨みが込められているような気がします。現世の不幸を死によってしか越えられないと彼らが信じ続ける限り、自爆テロは続くかもしれません。

さて、勉強する意味をいろいろと話してきましたが、言いたいことは、さまざまな問題について一人一人が自分で考え、周囲の雰囲気や情緒に流されずに行動しようということに尽きます。オンライン家庭教師でも自主的に勉強する生徒を育てることを目標としています。それが人気の理由です。

作家としては、物事を明晰に分析的に考えようと心がけてきました。と言っても文学表現には曖味さも必要だから、表現する段階では情緒も付け加えてきましたが、思考の段階では、自分が得てきた知識を有効に活用し、なるべく自分独自の発想を論理的に組み立ててきたつもりです。

生命の起源や脳死の問題にふれたのは、ぼくならこう考えるという具体的な思考の例であり、だれもが同じ意見をもつ必要はまったくありません。ただし、物事を合理的かつクリアに考える重要性については、重ねて指摘しておきたいと思います。

日本人はもっと世界に通用する論理を身につけるべきですし、理解力・想像力・表現力はそのための基礎となる。勉強でこの三つの力をしっかり養い、さまざまな問題を合理的、論理的に判断する人が増えていけば、社会の幸福度がよりアップする確率が上がると信じています。

 

オンライン家庭教師 国語 勉強法

では、リテラシー能力を高め、社会をよりよくするような勉強法はどうすれば身につくのでしょうか。

まず、国語から考えてみましょうか。国語教育は勉強の中で最も大切であり、いくら徹底しても足りないぐらいだと思います。小・中学校で読み書きの基本をしっかり押さえるのは当然のこと。もっと力を入れるべきなのが作文教育でしょう。

アメリカの学校では、生徒にレポートを頻繁に課します。課題を与えたら、必ずじっくり考えさせて、自分の意見を表現させようとします。それは、子どもたちの理解力・想像力・表現力の向上を図るためにほかなりません。読ませて、考えさせて、書かせる、そして書いたものを教師が添削する。これを学習の中心にすえ、何度も繰り返します。

日本の小学校でも子どもによく作文を書かせます。しかし、そのやり方はかなりおかしなものです。

作文教育の根幹は、与えられた素材を理解し、自分はそれについてどう思うかという意見をもち、文章で表現することです。しかし、日本の子どもたちの作文には「独自の言いたいこと」がありません。先にも述べたように、ぼくは塾講師や家庭教師を経験したことがあり、作文にも目を通す機会がありました。それでわかったのですが、子どもたちは常に大人の顔色をうかがっています。作文を通じて、各自が意見を明確に表明しようとするのではなく、なんとなく世間が望んでいるような雰囲気に合わせたものを書こうとする。

教師は教師で、無難で体裁のよく整った文、要するにお利口さんの文章をよい作文、と見なし、評価する。これでは自分の意見を大胆にはっきり言えるような子どもが育ちません。

たとえば、ぼくはこんなやり方で子どもたちの作文に目を通し、添削していました。まず一回目は、こちらからは何も言わずに作文を書かせてみます。子どもは焦点のぼやけた、とりとめのない文章を書くものです。与えられたテーマに対して、何を言いたいのかが、読む側にはさっぱり伝わってこない。子どもたち自信の意見がまとまってないのだから、これは当たり前です。

そんなとき、ぼくは「自分で何を書きたいかわかってないだろう?」と書き直しを命じました。

二回目の文は、一回目よりもクリアなものができ上がります。何か言いたいこと、書きたいことがあるのだな、ということは文章から伝わってくるのです。しかし、この場合の「言いたいこと」は大人たちが喜びそうなこと、世間一般の意見、世論に合わせたような内容にすぎません。そこで、ぼくはオンライン家庭教師の生徒に「君自身の意見をもうちょっと強くもってごらん」とアドバイスしました。

ここまでやれば、子どもはテーマに対して自分がどう思うのかを真剣に考え始めます。三回目の文章にはかなりしっかりした意見が出てきます。でも、まだ足りない。それは文章が平凡だからです。そんなとき、ぼくは「君ならではの特色がまったくこの作文には出ていない」と指摘しました。そう言われると、子どもたちはしばらく考え込んでいました。ここでようやく具体的なアドバイスです。

「最初の一行を書き換えろ。一行目を君らしい個性のある文にしてごらん」

作文というのは書き出しが勝負です。最初の一行を変えれば、そこに特色が表れ、勢いに乗って全体がガラガラと変わっていきます。あとは仕上げとして論理展開を少し整理すれば終わり。一つの作文が仕上がるまで、五回ぐらい書き直しをさせていました。

今でもたぶんそうでしょうが、ぼくたちが子どもの頃、よく読書感想文なるものを書かされました。子どもにとってこれは大変な苦痛で、オンライン家庭教師や学校で「夏休みの宿題に出されたりすると、八月の終わりにはずいぶん苦労させられます。結局あやふやなものしか書けなくて、作文が嫌いになる子どもはかなりいるのではないかと思われます。

だいたい日本の小説には、力強いテーマといったものがほとんどありません。日本文学の過去から近現代の私小説に至る流れの中心を占めるのは、人間の心を含めた風景の描写であり、語る主体のテーマや考え方は含まれません。

作家は情緒や雰囲気を切り取り、写実して見せる手法をとっているにすぎず、そこには屹立した個人の確固たる考えがない。作家の自我は出てきません。だから先生に「この作品を読んで、そのテーマについて書け」と命じられて、子どもたちが園ってしまうのは当然なのです。

せめて読書感想文を実のあるものにするためには、教師による添削が欠かせないでしょう。子どもたちが提出した作文に、漫然と花丸や二重丸をつけるだけではダメなのです。ぼくが子どもたちにしたように、自分の意見をもたせ、個性のある書き方で論理を展開させるトレーニングをすべきだと思います。でなければ、たとえ宿題が完成したところで、何も身につきません。

 

オンライン家庭教師 作文 読書感想文

教える側の力量も問われそうです。

父親であり、小説家であるという立場から娘たちの作文も見てきましたが、普通のお父さんにそんな暇はないでしょうし、専門家でないと添削はそう簡単にはできません。当然その役割は学校の教師が担わなくてはなりませんが、それには能力と覚悟が必要となります。国語教師には相当優れた人材が求められるということです。

次に英語について話しましょう。さっき学校やオンライン家庭教師などで学ぶべきことは、「世の中に出て役に立つ知識ではない」と話しましたが、せっかく英語を学ぶからには英会話ができた方がやはり便利です。しかし、今さら指摘するまでもなく、日本人は英会話がとても苦手です。一体なぜ、そんなふうになってしまうのかを考えてみたいと思います。

ぼくは仕事柄、海外でいろいろな人と出会い、話す機会があります。その中にはかなり日本語が流暢な外国人もいて、会う度にとても驚かされます。先目カナダで知り合った女性も、カタコトながら立派な日本語を話せました。

「どこで日本語を習ったの?」と尋ねると、「大学の第二外国語で」という答えが返ってきました。実際に勉強したのは「二、三年ぐらい」と言いますから、びっくりです。彼女の日本語は、とても二、三年で身につけたとは思えないぐらいしっかりしたレベルに達していました。

よく西洋人が日本語を学ぶのは困難と言われますが、本当にそうでしょうか。『らせん』をドイツ語に翻訳したドイツ人は、ビクトリアという名の若い女性で、ときときメールをくれるのですが、彼女の書く日本語は完壁と言っていい。一字一句、「てにをは」に至るまで間違っていません。

ビクトリアは「これまで日本に一番長く住んでいたのは半年ぐらい」とさらりと言ってのけます。ドイツの大学で日本語を学んだ後、来日。短期の滞在と帰国を繰り返しながら、日本語の会話も文章もパーフェクトにこなせるようになりました。

もちろん彼女が頭のいい、優秀な翻訳家だということは、付き合っていれば伝わってきます。しかし、あれほどの語学力を見せつけられると、オンライン家庭教師の講師であるこちらがいささか圧倒されてしまう。なにしろ多くの日本人は中学・高校で六年間、さらに大学でも英語を学ぶのに、英会話となるとさっばりという人があまりにも多いのです。これはもう民族の宿痾とでも呼ぶべきものかもしれません。

 

前回の記事はコチラ→【将来人間のクローンが出来たらどうなる?