受験勉強

受験を意識した中2社会の勉強

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オンライン家庭教師 中学2年生 社会 受験勉強

受験を意識した中2社会の勉強

中学2年生になると少しずつ受験に近づいていっているのでそのための準備をしていかなければなりません。

ただ社会の場合にはなかなかどんなことをしていったらいいのかよくわかりにくいものでしょう。

英語や数学であれば今までの復習をしていって同時に予習をしていくことが大切になりますが、社会の場合にはあまりはっきりとやるべきことがわかりにくいものです。

ですが社会については基礎的な勉強をしていきながら受験のための学力を少しずつつけていくことが大切です。

中には社会が苦手だったり嫌いな人も多いことでしょう。

そういった人でもスムーズにできるような勉強法について、オンライン家庭教師でも推奨されている学習方法をご紹介します。

 

 

オンライン家庭教師 歴史 勉強 漫画

歴史の勉強にいい漫画や本を読む

歴史の勉強は単に教科書を読めば何とかなるというわけではありません。

社会が好きな人は教科書を読むのも問題はないでしょうが、やる気がない人は教科書を読みたくないものですし、学力の向上も望めないと思います。

それよりももっと楽に歴史の学習ができるものを選択した方がいいでしょう。

歴史の勉強のためにいいのが本や漫画です。

本の中でも中学生にも興味がわきやすいものがいいでしょう。

本を読んでいくことにとって徐々に昔の出来事などを理解していくことができます。

また漫画は絵で描かれているので簡単に歴史を理解していくことができます。

歴史は興味のない人には苦痛な教科ですが、ハードルを低くしていくことによって少しずつ勉強もしていこうと思うようになるものです。

 

 

オンライン家庭教師 ネット 動画

ネットの動画を見てみる

ネット上では動画サイトがあり、多くの動画がアップされています。

動画の中には中学生でもわかるような歴史に関する動画がアップされています。

動画は単に見るだけでいいので楽に勉強をすることができます。

また地理に関しても同様で、地理の学習をしていくことができる動画も多くあります。

地理に関しては様々な国や都市に関する興味を持たないとなかなか理解していくことができませんが、楽に勉強ができる動画を見ればきっと苦痛を感じることなく地理の勉強をしていくことができるはずです

ネットなどの材料を使っていくことによって人によっては苦手な社会も勉強していきやすくなります。

中学2年生の段階で基礎的な知識を入れていけば受験シーズンに入って楽に受験のための問題を解いていくことができることでしょう。

中学2年生ではそれほどハードな社会の勉強をしなくてもいいですが、基礎力はつけていくようにしたいものです。

 

前回の記事はコチラ→【中学英語の成績と内申点に影響する副教材

 

オンライン家庭教師で学ぶ中学理科の総復習の方法

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オンライン家庭教師で学ぶ中学理科の総復習の方法

高校受験の前には受験勉強を長期にわたってやっていきますが、誰もがスムーズに勉強に取りかかることができるわけではありません。

それまでの復習ができていないと受験勉強になって復習をしていかなければならず、

満足できる勉強時間を確保できずに受験当日を迎えてしまったということになることもあります。

そういったことがないように受験勉強シーズンに入る前にキチンと復習をしておくようにしたいものです。

受験勉強前の総復習はそれまでの内容を全てできるようにしておくためにやるものです。

苦手な分野がそれぞれ違う理科はオンライン家庭教師などを活用して早めに総復習をしていくようにしなければなりません。

 

 

オンライン家庭教師 暗記 参考書 教科書

暗記分野は何度も参考書を見てみる

理科の中には単に覚えてしまえばいい分野もあります。

特に生物はその傾向が強いものです。

ただ暗記するためには教科書を何度か見ただけではなかなかできないものです。

暗記を効率よくやっていくために効果的なのが参考書です。

参考書は教科書以上に上手にまとめられているので、早く効率的に暗記をしていくことができます。

普段から理科の勉強をしてこなかった人は覚えるべき個所を記憶していないものです。

ですから早めに参考書を使って暗記をしていくようにしましょう。

暗記は数日で簡単にできるものではなく、何度も覚えようとしていくことによって徐々にできてくるものです。

理科に関しては参考書をできるだけ見るようにしてください。

時間があれば何度も目を通すことによって少しずつ重要な部分を記憶していくことができます。

またしばらく参考書をやった後は基礎的な問題集を使って問題練習を繰り返し行うようにしてください。

 

 

オンライン家庭教師 理科 天体図 天気図

天体や天気図は立体的な材料を活用する

理科の中でもイメージがしにくく、なかなか理解できない分野があります。

天気図や天体分野は特にその傾向が強く、教科書を見ても頭で上手にイメージすることが難しいものです。

こういった分野は視覚的に理解することができる材料を使用するのが最も効率的です。

ネットをする環境がある人は動画サイトにある天体や天気図の動画を目で何度も見て理解していくようにしてください。
動画によって簡単にイメージができることがよくあります。

またネット以外では参考書などでわかりやすい説明をしているものを選んで何度も見るようにしてください。

すぐにわからないかもしれませんが、時間が経過するごとに理解ができてくることでしょう。

 

前回の記事はコチラ→【中学校副教材の重要性

 

オンライン家庭教師で小6から始める中学の勉強

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オンライン家庭教師で小6から始める中学の勉強

中学生になると勉強がそれまでよりももっと難しくなってしまいますが、勉強をしっかりと行っていかないと受験シーズンになって困ることになります。

受験シーズンでは受験勉強をしていかなければなりません。

過去問などを勉強して合格を目指していきますが、受験シーズンになっても復習などしかできていないと受験当日に望ましい結果を得ることができません。

ですから中学1年生から勉強をしていかなければなりません。

ただ学力が低い生徒の場合には中学1年生からの勉強では遅い場合もあります。

小学6年生からオンライン家庭教師を利用して英語などの勉強をしていくことが必要な場合もあります。

 

 

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オンライン家庭教師による個人指導がお勧め

小学6年生から中学の内容を勉強することはまだ早急すぎると感じる人もいることでしょう。

ただ学力が低かったり、中学で部活に入る予定の人の場合、十分な学習時間が必要です。

中学に入ってから勉強をスタートさせるよりも小学生の忙しくない時期から勉強を始める方がスムーズにできる場合もあります。

小学6年生から中学の勉強をする際には自分ではなかなか勉強できないものです。

問題集をやってみてもわからない問題が多く出てくるでしょうし、わからない問題を解決することもできないことが多いものです。

解説をしてくれたり指導をしてくれる人がどうしても必要になってきます。

そんな時に役立つのがオンライン家庭教師です。

自分のレベルや希望に合わせて計画を立ててくれますし、わからなければ一度立ち止まって何度も教えてくれてとても便利です。

オンライン家庭教師は自宅で勉強を教えてくれます。

小学生の夜間の外出は安全面で不安があるものですが、外出しなくても夜間であっても自宅に来て教えてくれるので、そういった面でも安心です。

 

 

オンライン家庭教師 学習塾 小学生 指導

学習塾に行くやり方もある

小学生の段階から中学生の内容を行う学習塾もあります。

特に英語は難しい教科なので、中学に入ってからよりも小学生の頃からやっておくと安心です。

学習塾ではプロの講師が学習指導を行っています。

学習塾の良さは他の生徒もいるので競争心がつくという点です。

ライバルがいるのでモチベーションが上がりやすいものです。

反対に学習塾が合ってないのは人と競争をするのが苦手だったり、1人で勉強をしたいという人の場合です。

こういった人はオンライン家庭教師を利用するのが合っていると思います。

どちらにしても小学校の段階から学習指導を行ってくれる人に依頼するのはいいことです。

 

前回の記事はコチラ→【中学生英語の総復習

 

中学英語は全てを繰り返し学習する

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中学英語は全てを繰り返し学習する

受験勉強をするときにはバランスのいい方法でやっていかなければなりません。特に英語は少しでも学習しない時間があると急に学力が下がっていく恐れがあります。今まで長く学習をして学力を伸ばしていったのに、少し英語の勉強をしていなかったら問題が解けなくなっていたということも実際にはあるものです。英語の能力を下げずに勉強に取り組んでいくにはどのようにしていけばよいのでしょうか?

今回は、オンライン家庭教師でもよく教えられている、他の教科の勉強を考慮しながら取り組む方法についてご紹介します。

 

 

オンライン家庭教師 中学英語 文法

文法は万遍なく各分野をやっていく

文法に関しては様々な分野があります。それぞれの問題についてしばらくやっていないと解けなくなってしまう恐れがあります。中学でやる英語に関してそれぞれの分野の問題に関してはローテーションなどで万遍なく取り組んでいくように意識してください。1年生の内容は簡単ですが時々は問題をやってみるようにしてください。3年生の問題の方が随分と難しいのでつい3年生の問題ばかりやってしまいがちですが、どの学年の文法問題もやるようにしてください。

英語が苦手なのでなかなか万遍なくやっていこうと思ってもできないという人がいると思います。そういった場合には基礎的で簡単な問題をやるようにしてください。簡単な問題では受験勉強の役に立たないと思うかもしれませんが、万遍なくやっていくためには簡単な問題からやっていくのが効率的です。簡単な基礎問題を繰り返しやっていくことによって総合的な文法の学力が身についていきます。オンライン家庭教師・塾などで包めていく上でも基礎的な問題ができれば徐々に難易度を上げていって学習をしていけばいいでしょう。

 

 

オンライン家庭教師 中学英語 単語 熟語

単語と熟語は時々見直して確認をしておく

英語の勉強で忘れがちなのが単語と熟語です。受験勉強をしているとこれらの勉強は後回しになったりしてしまいます。また長文問題などをやりながら単語や熟語は勉強をするという人もいますが、どの単語や熟語もきちんと意味を理解していくことは難しいものです。単語や熟語は机について勉強する必要はありません。ちょっとしたときに寝ながらでもできます。わずかな時間を使って定期的に単語や熟語の意味を確認するようにしてください。そうすれば受験勉強中でも意味を忘れたりすることはありません。せっかく覚えた英語も忘れてしまったら再度やり直さなければなりません。無駄な作業を繰り返すよりは面倒でも定期的にやった部分を再度確認していくことも必要です。

 

前回の記事はコチラ→【中学初期の段階でしておきたい英語の勉強

 

大学ではどんなことを勉強したのですか?オンライン家庭教師がない時代に

オンライン家庭教師 大学

オンライン家庭教師 大学

大学ではどんなことを勉強したのですか。

慶應義塾大学の文学部で仏文学を専攻したのですが、大学に入ってからは浪人中よりもっと勉強しました。なにしろ高校時代、ぜんぜん勉強しなかったものですから、自分は三年間何をやっていたのだろうとすごく後悔したのです。

ところが周囲を見回すと、どうも雰囲気が違う。作家志望で文学部に入学するような人間はごく稀のようでした。多くの学生は特に目標もなく、ただ受かったからという理由で文学部に入ってきていた。彼らは大学入学がゴールであって、勉強はもうおしまい。受験勉強であれだけ理解力・想像力・表現力を鍛え、まだまだ学ぶべきことはたくさんあるのに、いざ大学生活がスタートするとまったく勉強しなくなります。なんてもったいないことだろうと思いました。

大学時代は興味のある授業には何でも出席しました。いい成績での卒業が目的ではなく、すべては作家になるためのトレーニングでした。とりわけ哲学には興味をおぼえたので、沢田充茂先生の科学哲学のゼミに入りました。

科学哲学は科学的手法を応用した論理実証主義で、カントの時代には、「ここからは神の領域だからわからない」と言われていたところまで踏み込んで、現代社会における人間の存在を深く理解しようとする学問です。学ぶ上では物理や進化論とか分子生物学、遺伝子学などさまざまな生命科学、場の理論や複雑系など先端科学についての理解が必要となります。

たとえばカントは、人間の認識の中にある「アプリオリ」なもの(生まれたときに既にもっていたもの)は、どのように成立したかと考えました。しかし、カントの生きた一八世紀には、このような問題は神とかかわるものであり、神は人間の経験を超えた存在である以上、これを論じることはできないと、判断を保留したのです。判断を中止することを、哲学用語では「エポケー」といいます。

しかし、時代は進み、科学文明が発達すると、かつては神の領域にあったものに対して、光が当たり始めます。人間の認識の中にある「アプリオリ」なものの形成が、進化論、遺伝学、分子生物学、動物行動学、量子力学、相対論、言語分析など、科学的な手法によって、ある程度明らかにされてきたのです。ですから、科学を知ることなしに、人間の本性を考えたり、哲学を論じるのは不可能ともいえます。ギリシャ時代から、哲学者はイコール物理学者、数学者でもあったのですから、考えるまでもなくこれは当然のことなのです。
オンライン家庭きょうはもちろん昔の時代にはありませんでしたので今は恵まれている時代と言えます。
 

オンライン家庭教師 哲学

哲学というと、一般的には思想のようなものをイメージするケースが多いように思います。

哲学を理解するためには、科学的な態度が必要であることを、沢田先生のゼミによって学びました。目から鱗が落ちるような新鮮な体験だったのを今でも覚えています。

そもそも仏文学を専攻していたぼくが、卒業するための単位とはまったく関係のな哲学科のゼミに参加したのは、「人間には意志の自由があるのか」という問題に悩でいたからです。考えを推し進めていくと、どうしても「人間には根本的に意志のがない」という結論に行き着いてしまう。ところが、自由があってほしいという願望が邪魔をするのか、この結論がどうも納得できず、ぼくは矛盾に悩みました。

当時の思考を簡単に紹介するとこうなります。たとえば、二〇歳の青年が、人生における重大な選択を行ったとしましょう。どの大学に進むか、専攻は何にするか、いま付き合っている彼女と結婚するかしないか、といったようなことです。そのAかBかの選択を左右する要因は、生まれつきの肉体的特徴と、努力によって培われた能力を含めた性格であり、決断を下すときの環境や偶然です。

彼の性格は、生まれもったDNAに二〇歳まで生きてきた経験の総体がプラスされることによって形成されます。経験とは、二〇歳に至るまで無数に行われてきた選択の積み重ねとその結果です。となると、ここから導き出される結論はひとつ、彼が下す選択は彼のもとを離れ、手に負えないものになってしまっている。要するに彼本来の意志を働かせる隙間がない。

二〇歳のときのある決断は、両親や兄弟姉妹、親しい友人たちの助言などを含めた、そのときの環境や、偶発的な事件などによって左右されます。アルベール・カミュの小説『異邦人』の中で、殺人を犯した理由を問われ、主人公のムルソーは「太陽のせい」と、とんちんかんな受け答えをします。このあたりの問答を指して『異邦人』は不条理な小説と呼ばれています。しかし、考えてみれば、じりじりと照りつける強烈な日差しが、銃の引き金を引くきっかけにならないとも限りません。人間を殺す、殺さないの選択には、主体を取り囲む環境が作用する場合があります。

環境というものは自分の意志ではどうにもならない。性格もまた、生まれつきのDNAと環境を含めた経験の蓄積によって形成されます。とすれば、たとえば二〇歳の選択は一九歳までに為された選択の蓄積(努力が報われたか否か)によって左右され、一九歳の選択は一八歳までに為された選択の蓄積によって左右されることになる。可能な限り遡っていくと、生まれる瞬間に行き着く。

出自。これは生まれてくる本人にはどうしようもないことであり、完壁に受け身的です。生まれる本人は、父と母と、彼らを取り巻く環境を選ぶことができない。生まれる月日(星座)も、誕生の瞬間の朝夕も、選ぶことができない。ただ、受け身的に押し出されてくるのです。生まれるという行為に自分の意志を働かすことができない以上、人間はその後も意志の自由を失ったままの、受け身的な存在を貫くことになてしまいます。

つまり人間は、根本的な意志の自由をもたない。少なくとも、自由意志を発揮できる範囲は相当に小さく限られている。放っておけばペシミズムに陥らざるをえないこの結論を、ポジティブな生き方に変える方法は何だろうかと考えました。「なんだ、つまんない。意志の自由がないのなら、何をやっても同じじゃん」と、ふて腐れることなく、前向きに生きていく方法が必ずあるはずです。

そこでぼくは、あえてこれに闘いを挑むことにしました。

いかなるシチュエーションにおいても自我をきちんともち、自分の意志を発揮できる瞬間が来たら逃さず、これを最大限利用しようと決めました。日本人は特に、自我を殺して共同体がもつ雰囲気に合わせ、無言の圧力に負けて流されがちです。意志の自由を働かせるチャンスが極めて小さいと意識していれば、そんなにもったいないことはできないはずです。わずかな隙間に楔を打ち込み、腕力で広げて、自分でしかなしえない意志の痕跡を注入しようとするはずです。不合理や曖味さに身を任せていたら、チャンスは失われるばかり。

大学の頃にふとそんなことを思いつきましたが、生きる態度としては今も変わっていません。むしろ、小説を書いて表現することによって、先鋭化したように思えます。

 

オンライン家庭教師 文学

当のフランス文学についての勉強の方は。

当時の慶應の仏文には、永井旦先生のフランス語の原書講読のクラスがあり、大変ためになる授業でした。

永井先生がテキストとして使ったのは、ジャン・ポール・サルトルの『家の馬鹿息子―ギュスターヴ・フローベル論』です。これを毎週少しずつ読んでいく。一つの単語、一行の文の向こう側でサルトルが何を考え、なぜ、その言葉を選んだのかを徹底み込むような授業で、一年かけて四〇ページぐらいしか進みませんでした。

最初の授業を受けたときの衝撃は今でもはっきりと覚えています。たっぶり九〇分かけて進んだのは、たった一六行。しかし、フローベルが生き、小説を書いた当時の時代背景、ブルジョア家庭の憂鬱から交友関係に至るまで、いかにして名作『ボヴァー夫人』が誕生したか、サルトルの分析を事細かく掘り起こしていく作業が展開されたのです。

書かれた言葉を手がかりにして、サルトルの脳内で行われた思考活動を読み取っていくのですから、それはそれはスリリングで、ぼくは先生の言葉を一言一句聴き漏らすまいと耳を傾け、猛烈なスピードでノートをとりました。

サルトルの超緻密な思考力に触れて、イメージしたのは氷山でした。表現された言葉の裏には途方もない量の思考が埋もれていて、理解するということは、水面下にあって目に見えない膨大な量の氷に手を伸ばし、触れることなのではないかと、メタファーとして氷山を思い浮かべていたのです。

そして、海の下に沈む膨大な思考を類推し、理解することが「読む」という行為であるとするなら、「書く」という行為はその逆でなければならないと考えました。物事をなるべくクリアに考えて氷山全体を大きくすれば、自然に海の上に氷は顔を出す。それがつまり表現ではないのかと。

自分の意見をもたなかったり、ものごとを曖味に考えていたりしたら、言葉は内部からの自然な働きかけによって浮かび上がってこないはずです。浮上したとしてもちっぽけなものになってしまう。海面下に中身が何もなければ、氷山というよりただの浮き袋です。

 

前回の記事はコチラ→【受験に合格しなければならない理由・勉強する意味とは?