no113-01

やる気のない中学生の勉強方法

中学生のいる家庭にとって悩みがちなのが子供の勉強へのやる気がないということでしょう。

いずれある受験に向けて早い段階から勉強をしていかなければなりません。

そのためにはやる気を引き出して勉強をさせるようにしなければならないのですが、なかなか思い通りにいかないもので、

オンライン家庭教師に頼らざるを得ないという場合も多いです。子供さんが何とかやる気になるためにどのようなことが大切なのでしょうか。

 

 

 

まずは好きになれる教科に取り組んでいく

中学生の誰もが勉強が嫌いなものですが、受験のために日頃から勉強をしていかなければなりません。

少しでもやる気を出すためには全ての教科を勉強するよりも、最も好きなものや得意な教科に絞ってまずは勉強していってみるといいでしょう。

問題に取り組んでみてわかったりできたりすると次の問題に取り組もうという意識が生まれてきます。

苦手な教科になるとなかなかやる気が出てこないものです。苦手な教科は最初は積極的に取り組まなくてもいいでしょう。

まずは好きな教科集中して取り組むようにしていくことが大切です。集中力を付けたり、勉強をしていこうという意識を強くすることが最初の段階では必要です。

そういった意識を少しずつ大きくしていくのが好きな教科の勉強です。

 

 

 

苦手な教科を少しずつ取り組んでいく

中学生の勉強のやる気
苦手でどうしてもわからなかったりできない教科は誰にもあるものです。

そういった教科を全て完璧に理解するよりもその中でできる限りわかるようにしていくことが大切です。

少しくらいできなくても得意な科目があればそれでカバーすることができます。また得意な科目で自信をつけていけば、

苦手な科目に対しても以前よりもやろうという気持ちが少しずつ大きくなっていくことでしょう。受験では多くの科目を解いていきますが、

中には苦手な科目があってもいいものです。その分得意な科目で点数を多く取るようにしていけばいいのです。

家庭での学習では多少科目によって勉強時間が長くなったり短くなったりするものです。

得意な科目は長い時間勉強しても苦痛にはならないものですが、苦手な科目になるとやる気がないはずです。

ただ1つでも好きだったり得意な科目を作っていくことによって勉強自体へのやる気も大きくなっていくことでしょう。

家庭では苦手な科目に対してあれこれ言うことは厳禁です。

それよりも勉強自体にやる気になっていくことの方がはるかに大切です。

あまりあれこれと言わずに家庭で見守ることが大切なのではないでしょうか。

 

前回の記事はコチラ→【中学2年生の理科の勉強方法